みなさんは、長時間のフライトの間をどうすごしていますか?
一部の機種ではエンターティメントが充実しているため、12時間以上のフライトでもあっという間に感じることもありますが、飛行機になれていない方や暇を持てあそばしている方も多いはず。
ここでは、そんな方の手助けになればいいな。
3〜5時間ならそこそこ暇もつぶせるという人も半日以上かかる場合はどう過ごします?
日本の航空会社の飛行機には日本語の雑誌や新聞がそれなりに用意されています。でも、外資系となるとほとんど期待できないものも。そこでどうしても小説や雑誌がほしいと言う方は搭乗前に用意しましょう。でも荷物になるようなものは避けてね。本屋さんは出国前の売店の方が種類がたくさんあります。
雑誌はすぐに終わってしまうと言う方はクロスワードパズルの雑誌はいかが?仲間や家族と楽しくすごせますよ。
トイレも搭乗前の方が空いてます。
チケットに搭乗時刻が印字されています。必ず遅れないようにしましょうね。
飛行機の入り口ではスチュワーデスさん達がお出迎えしてくれます。チケットを見せればどちらの通路側か教えてくれるのであとは座席上の数字とABCを見ながら進んでね。
ツアーでは同行の知人と離れ離れに座らせられたりすることも。必ずツアーの予約の段階で並んだ席・禁煙(喫煙)席希望等のリクエストをしておきましょう。
先ほども書いたようにもしも機内で雑誌の確保をしようと思ったら早いもの勝ちです。TAMは早めに搭乗するようにしています。自分の席に向って歩きながら数カ所に置かれた雑誌を引き抜いて確保します。雑誌はもちろん、読み終わったら所定の場所に返却してくださいね。
トイレもここで入ることが出来ます。離陸後ベルト着用ランプが消えた後に行列になることもあるので搭乗前にトイレに行けなかった方はここでね。でも離陸ギリギリになって歩きまわるのは迷惑ですから、気をつけて。
座席の上には毛布と枕とヘッドホン(後で配る場合も)があります。もしもなかったら聞いてくださいね。ヘッドホンは音が聞こえなかったりする場合もあります、確認してください。
座席の前には機内誌や機内免税品販売の本等があります。エンターティメントはどうでしょう?
ほとんどのお客さんが乗ってきたけど席が空いている!スチュワーデスさんに席を移動しても良いか聞いてみてください。運が良ければ1人で3席や4席使えて身体を伸ばして寝ることも可能です。
フライト中座席にいるのに飽きた方(基本的には席についていてね)、少し歩いて足を伸ばしてみますか?
最近は全席禁煙の飛行機が多くなって来ていますが(TAM的にはうれしい)、一部では喫煙席があったりカーテンで仕切られたスペースがあったりします。タバコが我慢できない方はそちらで、間違ってもトイレや禁煙席でのタバコはやめましょう。
トイレにいくと実はいろいろなアメニティがあったりします。歯ブラシセット・くし・ソーイングセット・女性の生理用品等が引き出しの中にそろっています。もしも必要なものがあったらもらってみるのも良いでしょう。ただし必要以上にもらうのはダメですよ
飛行機の後方部にはけっこうおやつや飲み物が用意されています。もちろん途中のギャレイ(スチュワーデスさんたちが作業してる部屋)にも用意されていますが、覗いたりするのがはずかしかったりする方はトイレにいったついでに頂戴してきましょう。航空会社によっては、おむすび・寿司やうどん(インスタント)といった日本食もあります。ホテルについてからの夜食にもなりますよ。
機内にはリクエストすれば貰えるものや、貸出ししてくれるものもあります。
例えばトランプ等の遊びでもつかえお土産にもなってしまうものもあります。
さらに青竹踏みで足のむくみを解消することも可能です。
座席前の機内誌に情報がありますので、チェックしてみましょう。
食事前にはフライト中の食事&ドリンクのメニューが配られます。メインは肉と魚料理など2種類から選ぶことになるのですが、人気によってはリクエストとおりにいかない時もあります。その時は許してあげてね。でも以前カレーの時に在庫切れで食べられなかったときはカレーの匂いがただよって寂しい思いをしましたよ。
飛行機の予約の時点でベジタリアンやお子様のメニュー等は予約出来ます。旅行会社に聞いてみてね。
旅行の本には大体書いてありますが、トイレに行列が出来やすいのは食事と映画の後。
出来ればそこを避けて行ったほうがゆっくり使用できます。