それは、姉と妹と行ったバンコクへのフライト時のこと。
特別に姉上に頼み込み正体を明かしてもらい（大げさな・・・）ご挨拶ついでに頼んでもらいました。１度でいいから行って見たかったんです、コックピット。機長さんのＯＫをもらってカメラを持っての訪問となりました。なかなか緊張します！２階席をコックピットへ歩く間お客の羨望のまなざしを浴びながら（笑）いざ扉が開きました。
コックピットの中は思ったよりも広いような、でもやっぱり狭いような。もう舞い上がってます（シャレじゃないよ）機長さんと副操縦士さんの後ろの席に座らせてもらいしばらく前方の窓から見える空と、まったく分からないたくさんのボタンや計器等の機械に見入ってました。機長さん達はやさしく「聞きたいことある？」と言ってくれますが、何を聞いたらいいのかも分からないＴＡＭと妹に笑いながら「じゃあ写真でも撮る？」とのお言葉。保護者として（？）ついて来た姉は呆れながらシャッターを押してました。その後しばらく姉と機長さん達でバンコク談義をして訪問終了です。
今でもその写真はあるけれど、ＴＡＭが変な顔なので公開拒否させてもらいます（＾＾；；；
機長さんのクイズ賞品
これは別の話ですが、ケアンズの帰りのフライトで機長さんがクイズを出して正解者にはコックピットご招待ってのをやってくれました。しかも着陸時にカメラをもっての見学です。
問題は「今現在、機長のサイフにいくら入っているか？」というものでした。参加者は自分の席番号と答えを適当な紙に書いて近くの乗務員に渡すだけというもの。ＴＡＭは結局はずれてしまいましたが１番近かった人はご招待、さらにニアピンの方にワインがプレゼントされました。粋な機長さんでしたね。
余談ですが・・・
最近のハイジャック事件以降、コックピットへの一般客の出入りは厳しくなったようです。以前はお願いしてＯＫが貰えた人は見学することが出来たのですが、今はもう無理のようです。