!!!トラブル!!!


*香港・・・・・帰国できるの?

それはお正月を香港で向えて帰国する日、前日現地係員が告げた集合時間になっても彼がやってこない!
自由時間の報告をし合っていたツアー参加の人たちも最初は余裕で会話していたのだが、だんだんと不安が広がってくる。
時間は合っている、しかし係員の彼は来ない・・・電話連絡しようにもまだ朝だったため現地事務所は通じない。幸いなことに航空券は各自が所持している。とうとう痺れをきらした最年長参加者の老夫妻が自分たちでタクシーに乗り込み空港へ向った。
私とKちゃんはけっこう不安ではあったが逆にこれはもしかえれなくても彼らのせい。なんとかさせてやると腹をくくっていたのだが、そこへバスが(これは旅行会社手配のものなのか、ホテル側が用意してくれたのかは私には分かってないんだけれど)。
もうスピードで空港に、空港ではすでに搭乗時間。あのよく見る係員がレシーバーをもって誘導するって立場にはじめてなった。
もちろん空港で買い物なんてする暇はなく機内直行!着席後まもなく離陸したのでした。
通常ツアー客は飛行機の後ろの方から入れられていくのですが、こんなにギリギリになってしまったため唯一のラッキーが全員(先に出た老夫婦を除き)ビジネスクラスで帰国できたと言うことでした。

帰国後参加者全員が苦情を言おうと分かれ後日ツアーを申込んだ旅行会社に出向いた私達、その時は原因がわからず丁重なもてなしを受けただけだったのですが、後日事情説明を受けたとことによると、ナント現地係員が寝坊したとのこと。彼の言い訳がましい手紙によると前日からかぜ気味で薬を飲んで寝たら寝坊してしまったということでした。しかし、だからといってこちらが苦情を言わなければ陳謝はなかったのかとちょっと怒りも。参加者全員に烏龍茶のセットが送られてきたと1つずつもらいさらにあれこれと大荷物で帰ることになりました(苦笑)その後その会社を訪れる度VIP待遇で迎えられたのはいうまでもありません(笑)

*オーストラリア・・・飛行機が・・・

これはたいした話じゃないんですが、パースからエアースロックに向う道中の飛行機が以上にゆれたんです。その揺れはものすごく、思わずKちゃんと目が合い笑いだしてしまうほど。おかしいというより恐い?客室乗務員がランチのサービスをはじめたのですが、手もつけないうちに撤収されました。そこへピンポンパンポ〜ン「*#?+@・・・」と何か言ったらしいのですが、まったく聞いてなかった・・・聞いても分からなかったのかなぁ・・・しばらくするとなんとなくどこかで見た風景が窓の下に見えてきました。たしか私たちは砂漠に向っているはず・・・あの高層ビルは・・・?すると後方から子供が「パーッス」と叫んだのです。はぁ〜やっぱり・・・そうエンジントラブルか何かで戻ってきていたのでした。
これによってエアーズロック到着が大幅に遅れたもののギリギリ、サンセットの時間に間に合いました。よかったね。

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