表計算　マイクロソフト Excel

　一連の流れで説明します。

表計算ソフト エクセルの起動。
書類ファイル	最上へ
	新規作成。 書類を開く。 上書き保存。 印刷、プレビューは、パソコンに接続されているプリンタの機種により異なります。 Excelのヘルプとプリンタの取り扱い説明書を参照ください。
表計算の基本：セル	最上へ
	表計算では、表の１個の枠をセルと呼びます。セルの意味は細胞であり、物を形作る単位となっています。
	●セルの場所を列と行で表しています。 Ａ１は、Ａ列の１行目です。
	Ｂ列の２行目という意味で、Ｂ２と表記されます。
	これはＣ列の３行目で、Ｃ３です。
表計算の基本：セルへ入力。	最上へ
	●セルへの入力は、文字や数値のデータと計算を指示する数式があります。 文字や数値は普通に入力します。数式の場合は「=」から始まります。 例えば、A1のセルに 　　=B1+C1 を書き込むと、Ｂ列１行目の値とＣ列１行目の値を足してＡ列１行目に代入されるようになります。
	内容を消去したい場合は文字をBSキーかDeleteキーで消します。 または、メニューバーの 「編集」-「クリア」-「数式と値」 をクリックします。
表計算の基本：セル幅の変更	最上へ
表計算の基本：セルの移動	最上へ
表計算の基本：セルのコピー	最上へ
	●列方向にコピーします。
	●行方向にコピーします。
表計算の基本：セルの内容を消去	最上へ
	マウス右ボタンを押したとき表示されるメニューに影がありますが、実際のパソコン画面ではメニューに影は付きません。メニューを少し強調したいための工夫です。
表計算の基本：１行、１列、表全体を選択する。	最上へ
例：年間のテスト結果を表にして合計、平均点を算出させます。また、分析用の折れ線グラフを作ります。	最上へ
セル内容のコピー	最上へ
	貼り付けの場合、コピー元の点線が消えません。一度しか複製しない場合はEnterキーを押してください。
	条件によって警告が表示されますが、この場合、特に問題ないので「ＯＫ」ボタンをクリックしてダイアログを閉じてください。
その他の名前を入力	最上へ
数式の設定：合計	最上へ
	リストにない関数を選びたいときは 　　「その他の関数...」 をクリックします。
数式のコピー	最上へ
	別のセル内容を確認しています。
数式の設定：平均	最上へ
数式のコピー	最上へ
	別のセル内容を確認しています。
点数を入力	最上へ
セルの表示形式	最上へ
	●小数点の桁を揃えます。
	セル単位で書式を設定できます。
	表示形式タブをクリック。 分類の数値をクリック。 １桁に設定します。 ＯＫボタンをクリック。
表の装飾	最上へ
	項目、数値の入力が、一通り終わりました。これからは、見栄えと見やすさを加えていきます。
フォントサイズ	最上へ
	選択セルの文字が大きくなりました。
フォント	最上へ
	文字が毛筆調になりました。 フォントの種類によっては漢字を備えていないものもあります。おかしな文字になってしまったときは別のフォントを指定してください。
文字の配置	最上へ
	文字を横方向中央に配置しています。
	書式のフォント、サイズ、太字、斜体、下線、両端揃え、中央揃え、右揃え、文字色は、ワープロソフト Word(ワード)と同様の使い方です。
	セル中央に揃えられました。
行の高さ	最上へ
	一度に複数行を設定して手間を省きます。
	数字の枠内をクリックして適当な数字を入力して、ＯＫボタンをクリックします。
セルの上下方向の配置	最上へ
	行をドラッグして選択します。 左右方向の文字揃えはツールバーに用意されているので、そのボタンをクリックすればよいのですが、上下方向は書式設定ダイアログを開いて設定しなければなりません。
	配置タブをクリック。 縦位置の右の三角印のボタンをクリックしてリストを開きます。 中央揃えをクリック。
	ＯＫボタンをクリックします。
	セルの上下左右の中央に配置されました。
太字	最上へ
	元に戻すには、そのセルを選択して太字ボタンを再度クリックします。
セルの色付け	最上へ
	ペンキ缶のボタンがセル用の色付けで、Ａのボタンが文字用の色付けです。
	同様にセルを選択して色付けをします。
	三角印のボタンをクリックしてカラーパレットを開き、色をクリックします。
	同じ色を塗るときはペンキ缶のボタンをクリックします。
罫線	最上へ
	選択したセルには文字が無いので１つの四角にしてしまいます。
	学期を挟んだ左側が１つの四角なのでバランスをとって平均点の場所も同じにします。
	学期の部分はセルごとに罫線で区切ります。
	学期の行は、上手く罫線が入りました。その下の教科、点数は、セルごとに区切ります。
	セルを選択してセルごとに区切るボタンをクリックします。
	合計の行は、上の行と区別した方が良さそうです。
	最後に外枠を太い線で囲みます。
文字の色	最上へ
	教科ごとの点数が分かりやすくするように教科の点数に色付けてみます。
	表の完成です。
表を元に折れ線グラフを作る	最上へ
	グラフ ウィザードボタンをクリックします。
	作成するグラフを指定します。 グラフの種類の折れ線をクリック。 形式の中のアイコンをクリック。 「次へ> 」をクリック。
	グラフの元になるデータを指定します。
	●小さいパレットなので別のウィンドウに重なっていると見つけづらいかも知れません。
	数値とは関係ない項目名も選択しましたが、その項目名は自動的に線の名前や区分名に割り当てられています。
	タイトルとラベル タブをクリック。 y/数値軸に名前を入力します。 次へ をクリック。
	表を作ったシートに直接作成しての良いです。その場合は「オブジェクト」のラジオボタンをクリック。右の三角印のボタンをクリックしてリストを開き、表のあるシート（Sheet）をクリックします。
	グラフシート（Graph1）が作られました。
	回りくどいやり方ですが、グラフシートのオブジェクトをコピーして、シートに貼り付けて見ます。
	編集をクリック。 コピーをクリック。 グラフがコピーされました。
	コピーされると点線で囲まれます。 ウィンドウ下側のシートタブをクリックしてシートを切り替えます。
	編集をクリック。 貼り付けをクリック。
	●貼り付けたグラフを縮小して移動します。
	●グラフのデザインを変更してみます。
	パターンタブをクリックしてページを開きます。 適当にクリックしてサンプルを変化させてみます。気に入ったら「ＯＫ」ボタンをクリックします。中止したければ「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
	ウィンドウを広げて全体を表示してみました。
印刷範囲の設定	最上へ
	表部分だけを印刷指定できます。
	ファイルをクリック。 印刷範囲にカーソルを合わせます。 印刷範囲の設定をクリック。 解除は、印刷範囲のクリアをクリック。