ワープロ マイクロソフト Word

 一連の流れで説明します。


●ワープロ ソフトを起動します。

  1. スタートボタンをクリック。

  2. プログラムにカーソルを合わせます。

  3. Microsoft Wordをクリックします。

ページ設定

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●印刷用紙の設定をする。

  1. メニューバーのファイルをクリック。

  2. ページ設定をクリック。

 設定ダイアログが開きます。

 印刷しないときは、省略できます。その時は、標準設定が適応されます。(デフォルトのA4サイズ。)

●文字数と行数。

 用紙全体を縦書きにしたいときは、青枠の縦書きラジオボタンをクリックします。

●用紙サイズ。

 印刷に使う用紙サイズを設定します。

  1. 用紙サイズタブをクリック。

  2. 三角印のボタンをクリック。用紙サイズリストを開く。

 リストの中の用紙サイズをクリックします。

 リストにないサイズの場合、サイズを指定をクリックして、幅と長さを設定します。

 印刷の向きは、実際に設定をし、プリンタ印刷で違いを確認してみてください。

●余白。

  1. 余白タブをクリック。

  2. 数値をダブルクリックして書き換える。

  3. OK」ボタンをクリック。

 余白は、用紙の端から文字を書く領域までの距離です。プリンタの種類によって余白の最小値は異なります。

ファイル操作

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●新規作成。

 新規作成しましたら、その文書のページ設定をしてください。

●文書を開く。

 ファイルブラウザが開きますので、文書が入っているフォルダをダブルクリックして開きます。

●文書ファイルを開く。

  1. 文書ファイルをクリック。

  2. 開く」ボタンをクリック。

●文書を保存する。

●保存するフォルダを開く。

 ファイルブラウザの保存先のフォルダをダブルクリックして開きます。

●ファイル名を付けて保存する。

  1. ファイル名を入力する。

  2. 保存」ボタンをクリック。

入力モード

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●直接入力の切り替え。

 アルファベット入力と、その他の入力を切り替えます。

●入力モードに切り替え。

 ボタンをクリックして、入力モードをクリックします。

 ひらがなが選択されていないと漢字が書けません。赤枠の文字表示を普段は「」にして置いてください。

キーボードローマ字入力、かなキー入力を切り替えます。

 キーボードのひらがな表示のキーを押してかな入力する場合、@の凹んだ状態にします。

 アルファベット表示のキーでのローマ字入力する場合は、Aの平らの状態で使用します。

文章入力

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 ローマ字入力、かな入力のどちらかで、ひらがなを書き込みます。

 文字変換中の文章は点線の下線が付きます。returnキー、enterキーを押すと確定されて変換が終了します。

 漢字変換キーは、パソコンの機種などにより色々なキーに割り当てられています。スペースキーによる変換はほとんどのパソコンがサポートしているので説明にこれを使います。

 スペースキー(スペースバー)は、キーボード最下段の無印の細長いキーです。

 スペースキー(スペースバー)を押すと有力候補が表示されます。反転表示の部分が文節と呼ばれ、変換文字の単位になります。

 キーボードの「→」キーを押すと対象文節が移動します。「←」で左に移ります。

 赤丸の中のマークは改行を意味しています。

●異なる文字に変換したいとき

 候補文字のリストが表示され、続けてスペースキーを押すと、選択位置が上から下へ移動します。変換して欲しい文字のところで、returnキー、enterキーを押すと確定します。

 変換中に別の文字も変える必要があるときは「」キーで文節を移動してスペースキーを押し、別候補を選択してください。そして、すべての変換が完了してから、returnキー、enterキーを押します。

●文節を変える。

 白イタチという言葉は、まず使われないので「白い」が候補になります。残りの「たち」に「白い」の形容詞が当てはまる名詞の「太刀」が選ばれます。

 「しろい」という文節を「しろ」に短くするため、「shift」+「←」を使います。

 対象文節を右の「いたち」に移動するため「→」キーを押します。

文字装飾:サイズ

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●対象の文字を選択します。

 反転表示されていなければ、文字選択がされておらず、この後の文字装飾は行われません。

●サイズリストを開く。

 文字の大きさを変えます。

●サイズを選ぶ。

文字装飾:フォント

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●フォントリストを開く。

●フォントを選ぶ。

文字装飾:太字

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●太文字にする。

 文字を選択して、太字ボタンをクリックします。元に戻すには、その文字を選択して、もう一度、太字ボタンをクリックします。

文字装飾:斜体

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●斜体(インタリック)にする。

 文字を選択して、斜体ボタンをクリックします。元に戻すには、その文字を選択して、もう一度、斜体ボタンをクリックします。

文字装飾:下線

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●下線(アンダーライン)を付ける。

 文章を強調するとき、下線を使います。

 文字を選択して、下線ボタンをクリックします。元に戻すには、その文字を選択して、もう一度、下線ボタンをクリックします。

文字装飾:囲み線

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●文字の周りに枠を付ける。

 見出しなどに使います。

 文字を選択して、囲み線ボタンをクリックします。元に戻すには、その文字を選択して、もう一度、囲み線ボタンをクリックします。

文字装飾:網掛け

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●文字の背景に色を塗る。

 見出しなどに使います。

 文字を選択して、網かけボタンをクリックします。元に戻すには、その文字を選択して、もう一度、網かけボタンをクリックします。

文字装飾:文字幅

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●文字幅を変える。

 決められた幅の中に必要な文字数を入れるときに文字幅を調整して書き込みます。

●倍率を選ぶ。

文字の配置:両端揃え

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文字の配置:中央揃え

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文字の配置:右揃え

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文字の配置:均等割り付け

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段落番号

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箇条書き

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ツールパレット

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 ウィンドウの幅が広い場合は、ツールバーの項目全部が表示されています。

 ウィンドウを初期状態に戻すメニューはあります。ヘルプ、「?」を使い、戻す方法を探せますので安心してください。

 作業内容や気分でツールバーの配置を変えてみてください。

インデント

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 見出しと段差を付けて本文を書きたいとき、折り返し部分も自動的に段差を付けてくれます。

 ウィンドウが狭く、インデント、文字色のボタンが表示されないので、パレット状態にしています。ウィンドウが広く、ツールバー状態で表示されている場合は、ツールバー状態でボタンをクリックしてください。

インデント解除

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文字装飾:文字色

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 文字を選択して、カラーパレットから色を指定します。

 ウィンドウが狭く、インデント、文字色のボタンが表示されないので、パレット状態にしています。ウィンドウが広く、ツールバー状態で表示されている場合は、ツールバー状態でボタンをクリックしてください。

罫線:表作成

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 表の外枠ができました。この後、必要な数に分割します。枠線は後から移動する事ができますので大まかに表を作って構いません。

罫線:セルの分割

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罫線:線の太さ

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 同様に外枠全部を太くしてみました。

罫線:線の色

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罫線:線の種類

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罫線:削除

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 同様に枠の下線を消してみます。

表:文字入力

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●文字入力のための準備。

 文字入力するには、表の中の書き込みたい場所をクリックして点滅カーソルを移動します。点滅カーソルの場所にキーボードからの文字入力が書き込まれます。

 別の場所の文字を貼り付ける方法を説明しています。

表:文字の配置

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●セルを選択してボタンをクリックする。

 枠の中をクリックして点滅カーソルを移します。そして、上揃えのボタンをクリックします。

表:網掛けの色(セルの色付け)

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 点滅カーソルのある枠内が色付けされます。

表:枠線(罫線)の移動

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表:セルの高さ、幅を同じにする

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 白が反転すると黒になります。水色が反転すると赤になります。

 2つの枠が選択されています。

表:横書き、縦書きを変更する。

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 縦書きにする文字を選択します。

 元に戻すには、文字方向の変更ボタンをクリックします。

ルビ(ふりがな)を付ける

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 ダイアログを開きます。

  1. メニューバーの書式をクリック。

  2. ルビをクリック。

 「OK」ボタンをクリックします。

 漢字の上にフリガナが付けられました。

 フリガナの変更、解除するには、その文字をドラッグして選択します。

 ダイアログを開きます。

  1. メニューバーの書式をクリック。

  2. ルビをクリック。

絵の挿入

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  1. メニューバーの挿入をクリック。
  2. にカーソルを合わせる。
  3. ファイルから をクリック。

 文字と同じように配置を指定できます。

プレビュー

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 閉じるの左にある%表示が現在の表示倍率です。

 このまま印刷したい場合は、一番左にあるプリンタアイコンをクリックします。

ツ−ルバーの表示

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 ツールバーが無くなってしまったときは

  1. メニューバーの表示をクリック。
  2. ツールバーにカーソルを合わせる。
  3. 標準をクリック。

  1. メニューバーの表示をクリック。
  2. ツールバーにカーソルを合わせる。
  3. 書式設定をクリック。
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