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切り干しプロジェクト

明治時代からの伝統食を守ろう!

高齢化が進み消滅の危機に瀕している「切り干し」は、明治時代からの製法で今日でも手作りです。春にサツマイモを植え、秋に芋を掘り、11月後半から切り干し作りがはじまります。芋を蒸かし20日〜1カ月間天日乾燥します。
サツマイモ

ギャラリー

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芋の皮を丁寧に剥きます

ピューラーを使って一個づつ剥きます。とにかく根気の必要な作業です。

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PHOTO TITLE

蒸け上がった芋です。すぐ取り出すと芋が崩れてしまうので、数時間このままの状態で冷ましてあげます。

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天日乾燥

蒸け上がった芋は、竹で編んだ籠に並べて天日乾燥します。毎日ひっくり返しながら、最低15日くらい乾かします。

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蒸かし

ドラム缶で改造して釜を作り、火床は昔のかまどと同じように泥で固めてあります。

informationお知らせ

2015年10月初旬日
芋を蒸かす釜の増設工事を行います。
2015年11月14/15日
サツマイモの芋掘りを行いました。
2015年11月28日
切り干し作りを開始しました。
2015年12月11日 〜
切り干しのパッケージ詰めを開始しました。
2015年12月下旬〜日
切り干しの販売開始およびプロジェクト参加者への配布を行います。

profile

南牧村に学ぶ会事務局

〒370-2814
群馬県甘楽郡南牧村羽沢52-1
TEL.090-4733-4939
Mail:seseragi@nanmoku.ne.jp
担当:小保方努事務局長