ユングラウヨッホ登頂のその朝は快晴。真っ青な空が広がっていました。
バスの前方の山間にユングラウの姿がはっきりと見えたとき、ガイドさんが
言いました。「こんなに晴れて良く見えるのは年間数日なんだよ」って。
わ〜いわ〜い♪
この一言でツアーメンバーのテンションが上がったのは言うまでもありません。
しか〜し、帰国後スイスに行った事のある人も、その後聞く旅行中の話でも、
み〜んな快晴、良い天気。どうやらみんな言われているらしいあの一言を・・・
ガーン!
結局のところ真相はどうなんでしょうね、天気が良いのは私の日ごろの行いが
良いためなのか。去年スイスに行った弟もやっぱり言われたらしいのですが・・・
ユングラウ登山列車からみる谷間の町
ユングラウヨッホの駅はヨーロッパで1番高い場所にあります。
建物を出るとそこはもちろん一面の銀世界です。
6月とはいえ気温はもちろん低いのですが、軽装でくる人も少
なからずいるようです。(見てるほうが寒いよ)一応上に羽織る
ものくらい持って行った方がいいですよ。
ユングラウのこの駅がヨーロッパ一高い駅ならば、ここにはヨーロッパ
一高い郵便局もあります。ぜひここで記念のはがきを友人や自分に出
してみてはいかがでしょうか。
クライネ・シャイデック
ユングラウ鉄道の出発点であるこの駅まで帰ってくると、頂上とは対照
的に山肌の緑に春の花が咲き乱れています。高山植物には詳しくない
のですが、その可憐な姿に旅のつかれも吹き飛ぶでしょう。
やっぱり日本人はスイスでこの犬をみれば
ヨ〜ゼフ〜\(*^o^*)/
スイスにはレマン湖というリゾート地がある。リゾート地・・・実は着くまで
ここがリゾートだと知らなかったTAMはちょっと悔しかった。リゾートには
リゾートなりの楽しみ方があると思わない?(思いこみ?)さらに残念な
のは、ここは宿泊のためだけの滞在といってもいい日程で湖はみれるが
観光はないのでホテル周辺を散策するのみだったのだ。ホテル到着も
周辺のお店がClosedになった後だったのですが6月のヨーロッパ明るい
じゃないですか、たくさんのかわいらしいお店をウィンドーショッピングの
みでジーっとみてました。
くやしーいつかレマン湖リピーターになりた〜い。
高山病あなどるなかれ!・・・相棒Kちゃんがユングラウ頂上から降りてきて
クライネ・シャイデックで昼食となった時何故か口数が少なく、食欲もないらしい。
麓の街まで降りた時彼女が元気になって言った。「私高山病一歩手前だった」。
ユングラウ登山列車に乗るときにはガイドブックにもあるようにガムや飴を口に入
れて予防策をとりましょうね。(でもやってたんだけどな〜・・・)