南牧村はその昔炭焼きが盛んでした。それを受けて森林組合が「粉炭工場」を設立し、床下の除湿剤、食用の粉炭を開発し、炭による地域活性化を図ってきました。その中で生まれたのが「炭ラーメン」です。今では食の顔としてマスコミにも取り上げられ人気を博しています。開発者は、磐戸集落の「信濃屋嘉助菓子店」で、お「墨付き饅頭」を中心に、炭を練りこんだお菓子を開発販売しています。昨年、南牧の老舗うどん店が閉鎖されたことをきっかけに、信濃屋嘉助菓子店と連携し当店オリジナルの「炭うどん」を開発しました。真っ黒麺は異様な感じもしますが、スープは白醤油をベースに麺が際立つようにしました。レストランかじか倶楽部か星尾温泉レストラン「せせらぎ」以外では食べられません。ぜひ一度、最奥の星尾集落まで足をお運びください。また、レストランかじか倶楽部では「生めん」の販売も行っています。

◇炭うどん生めん【店頭及び地方発送（着払い）】

　・１パック（3玉入り）　　９８０円